好調な仮想通貨が現状かなり危ないアメリカの株価暴落で急落するのかどうか 2018/7/21
こんにちは、Monbiです。
最近、仮想通貨で急上昇がありまして、テクニカルチャート的にもまだまだ上がってい
きそうな予想も出ているんですが、個人的に少し撤退しようか悩んでおります。
現在アメリカのNYダウですとか、ナスダックがめちゃめちゃ高騰しています。
もうアメリカ超好景気なんですよね。
ただ最近ここ数年上がり続けてきた株価が、あれ?天井ついたんじゃね?って感じが
漂っています。
チャート的に見ても暴落は全然ありえそうな気もするんですが、他にも暴落の前兆を
しる手段としてブラックスワン指数というものがあります。
ブラックスワン指数って何ぞやって思う方のために説明すると、
「何か大きな不祥事が起きた時のために備えて準備している率」です。
そのブラックスワン指数なんですが、
現在最高値をずっと維持しており、投資家の人たちはもう逃げる準備万端状態。
いつ暴落が起きても即時撤退もしくは売りに入れる状態の投資家がかなりいるんでは
ないかと思います。
さらに、昨年の2017年後半、ビットコインの約6割が日本円で買い支えられていました
が、2018年現在は三割にとどまっており、その分米ドルが五割近くを占めています。
ビットコインを昔かなり支えてた中国の株価も、
御覧の通り、株価も約半分にまで減っており、取引所も厳しく規制されている現状
を見ると買い支える力が残っていようとは到底思えません。
ビットコインは資金の避難先として優秀ではありますが、現状不信感を抱いている投資
家がまだかなりいることや、インフラが十分に整っていない現状を見ると、資金の避難
先として避難することで高騰するというよりは、単純に撤退するものの方が多いんじゃ
ないでしょうか。
ビットコインはハイテク株と呼ばれるIT関連会社と深くかかわっていまし、実際ビット
コインを現在開発しているのも、将来的に利用するであろう人たちの多く彼らです。
ブラックスワン指数が高いこと。
ビットコインの資本で米ドルの割合が非常に高いこと。
アメリカの高値を付けてるハイテク株関連のITとビットコインは密接な関係であること
これらがどれも関連しあっているとは言えませんが、
ビットコインが現状高値を付けているからと買いまくっていると痛い目を見るかも
しれません。注意していく必要がありそうです。