Monbi’s blog

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NGT48の運営「AKS」が男性二人を提訴!自分たちのアイドルは守らないがお金は守るスタイル

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NGT48の運営である「AKS」が5日、暴行容疑で男性ファン二人を提訴し、損害賠償として3000万円を求めていることがわかった報道について

個人的な意見を述べていきたいと思う。

損害賠償すること自体は運営の勝手

今回の事件はNGT48の根幹を揺るがす事件であったことは誰の目にも明らかであり、スポンサーも減っただろうし、予定していたイベントの中止や事件の対応やらなにやらで莫大な被害をこうむったことは誰の目に見ても明らかです。

 

その根本的な原因を作った男性二人に3000万の損害賠償を要求するのは別に悪い事ではないでしょう。

 

しかし、世間では「納得できない」と思う人が多くなることを運営はわかっているのでしょうか?

 

結局被害者である山口真帆さんは救わなかったくせに、被害をこうむったお金だけはしっかりと回収する。

記事にもなっているように、こう思う人が出てくることは当然だと思います。

事件の究明をせず、被害にあった山口さんを”身内切り”みたいな形で卒業させておきながら、「私たちは今回の事件で1億円もの被害を被ったんだからお金だせよ」と言わんばかりに損害賠償を求める。

今までの運営の行動を見てきたファンの人たちが、今回のように「被害を受けたのは自分たち」という前提のもと裁判沙汰に持っていくのはあまりにも都合がよすぎると感じてしまうのは、当然ではないでしょうか?

「アイドル」という”ファン”と”アイドル”の二つを最も大切にしていかなければいけない商売であるにも関わらず、「ファンには何も説明しない」「被害にあったアイドルは切り捨てる」「減った自分のお金は回収する」といった自分のことしか考えていない行動を続けている限り、今後の活動に大きくマイナスの影響が出てくることは必須でしょう