アニメワンパンマン2期が流石にひどすぎて見ていられない件について
こんにちは、Monbiです。
最近大好きなワンパンマンのアニメ2期をずっと見てきていたんですが、7話あたりで我慢できなくなったのでここで感想を言いたいと思います。
ひどすぎる
ひどすぎます。正直単刀直入に言ってひどすぎます。
アニメ一期がよすぎたのもあるんでしょうが、流石に変わり過ぎですよね？
PVを見た時点で、絵柄が多少変わって見にくくなっていたためそんなに期待していなかったんですが、7話の雑さにもう見ていられなかったです。
ワンパンマンといったら「作画」の高さが売りだったし、多くの人がそこで魅了されたからこそ人気になった要因でもありました。
けれど、正直個人的に見ていて、公式があれほどPVやらコメントやらで宣伝してきた割に全然すごくなかったです。
二期は一期よりも全体的にクオリティは落ちるとアニメ業界では言われていますが、流石に落ち過ぎでは？一期ではバリバリ動いていた背景もあまり動かず、キャラが二次元の中で動いてるというよりも、キャラを二次元で動かしてる感じで明らかにクオリティが劣化してるので、「お金だいぶケチったんだろうなぁ」ってついつい思ってしまいます。
シナリオも進め方も雑で、ガロウ編では多数の場所で同時多発的にシナリオが進行しているので、アニメにする場合難しいとは思うんですが、カットが多く、何をやっているのか理解しずらい。
漫画版を読んでる自分ですらカットと場面移動の嵐で全くアニメに没頭できないといいますか、淡々と進められていくのを見てるだけなので感情移入が全くできず…
一期では毎回あれほどワクワクしながら見ていたのに二期では顔が無表情に…
海外でワンパンマンってかなり人気だったので、正直収益の期待値はかなり高かったと思うのですが、どうしてこんなに低品質のアニメを作ってしまったんでしょうかね？
結果的に、「マッドハウス」が築き上げた宝の山を「J.C.STAFF」が自らどぶにしてていってるようなもんです。(それでも円盤は前作の影響でそこそこ売れそう)
個人的にお金が無いなら作ってほしくなかったまであるんですが…。ほんとに最近良作を壊す作品多すぎ…
制作会社が変わったせい？
ここまでひどくなったのはやはり制作会社が「マッドハウス」から「J.C.STAFF」に変わったせいなんでしょうか？
噂によると、最近J.C.STAFFはかなりお金のめぐりがいいみたいで、ワンパンマンの制作もマッドハウスよりも安く請け負った可能性があるみたいです。(安く作れると主張するんだったら一期に近いクオリティも出してほしかった)
制作陣も総監督が夏目真悟さんから櫻井親良さんに変わり、シリーズ構成・脚本、キャラクターデザイン、美術設定と美術監督は変わっていませんが、色彩設計、撮影監督、編集、音響と、音楽プロデューサー、プロデューサー、アニメプロデューサーは全て変わっています。
個人的に夏目真悟さんが総監督になったときに現れる、独特なぬるぬる動く作画へのこだわりが好きだったので変わってほしくなかったんですが全く持って残念です。(同じ青森県民としてもやってほしかった)
正直まだ7話なので、これからどう評価が変わっていくかわからないですが、個人的にこれ以降よくなったとしても今までがそんなでもなかったので高評価は無いです。
あと夏目さんにはこれからの作品作りもぜひ頑張ってほしいです。以上～
お借りしたイラスト↴
