【ありふれた職業で世界最強】漫画版に比べてひどすぎるアニメに!第一話感想
2019年7月8日に、テレビアニメ「ありふれた職業で世界最強」が放送されました
個人的に漫画版を読んでいたこともあり非常に気になっていたので、第一話を見た感想をここにぶちまけていきたいと思います。
目次
正直にいうと”全くおもしろくない”
原作は小説投稿サイト”小説家になろう”に投稿されたweb小説。
それなりに評価も高く、私は読んでいないのだが小説は結構人気があったみたいで、それを知った私も漫画版を読んでいました。
ぶっちゃけ漫画版は結構見てたし、作り方もまあ「継続して読んでみようかな」くらいには面白かった。
だが、アニメお前はだめだ。
期待していただけがっかりといった印象はアニメだはよくあることなんだが、これは”スマホ太郎”並にひどいと確信できるくらいヤバかった。
その批判の内容を一から説明していく。
説明が全くない
漫画版では、それなりにうまく説明が入ったりして見やすいように工夫してくれていたんだが、アニメ版では全くそんなことはなかった。
相手のモンスターがかなり上層で勇者すら倒せない「ベヒーモス」だという点や、スケルトンが後ろで沸いていて、本来は挟まれている状況なのになぜか正面の「ベヒーモス」だけを狙っているなど、説明もなければ話の整合性も取れていない。
これだけしか説明が無いのにどうやってその世界観を楽しんだり、主人公に感情移入すればいいのかまったくわからない。
主人公もいきなり覚醒して超ゲス顔になって性格や行動も変化するし、説明が無さすぎるんじゃ~
声優がひどすぎた
まず声優の声がひどい、主人公の声が聞いてるだけでイライラしてくるようなガラガラボイスで、声優の方には非常に申し訳ないんだが「合ってないしうまくない」と言わざるを得ない。
明らかに新人育成用的な側面が見て取れるし、緊張感のある場面で緊張感を微塵も感じられないヘタレボイス。
まあ、声優もそれなりに頑張っていると期待してこれ以上の批判はしないことに一応しておくが、ファンの期待を裏切ったことはしっかりと反省し、今後の糧にしてもらえると嬉しいと思う。
が、主人公が覚醒して声優が変更してからはまあ、ましになったと思う。(これが実力の差か....)
作画止まってない?
これもまあ、ひどかったな。
暗すぎて何してるのかまったくわからない中でストーリーが進んでいくことがまず論外なのだが、土煙が雑すぎて壁みたいに描写されていたり、魔法攻撃の時、魔法の塊を打ち出してるはずなのにレーザービームみたいにずっと軌跡残ってたりと単純にみていて意味不明だった。
もっと物理法則とかさ、重力とか「こうなったらこうなるよね」的な常識的な物事の作用を踏襲してほしい。
全部自分のロマン世界に作り替えられるぞ!みたいなのはいらないからさ、明らかに魔法世界特有の現象以外で常識外の作画作られても何が何だかわからないんですよ。
まあ、いわゆる一般的な作画崩壊ですね。ご愁傷様です。
まとめ
素直に漫画版見ておけばいいと思います。
別に動かなくても絶対に漫画版の方が面白いし、逆にアニメだから見たいんだ!って人も時間の無駄だから見なくてもいいと思う。
一話でこれじゃあちょっと期待できません。以上
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