異世界・異世界転生物のつまらない、面白くないアニメTop5を紹介 2019年
最近こんな風に思うようになった。「異世界系って好きだけどつまらないやつはとことんつまんないな」って。
多分俺だけが思っているはずがないと信じたいが、俺がこんなにもひねくれた考え方をもってしまったのはそれなりの理由があるはずだとおもったので、これまでに放送された作品の中から「これはつまらない」と直球で思ったアニメ作品を5つ皆さんに紹介しようと思います!(あとネタバレあるので注意してね)
5. 七星のスバル
「ユニオン」と呼ばれるVRMMOで最強と呼ばれたチームのお話。
一度死んだらデータ削除で二度とプレイできないとかいう、どこかの作品の劣化か?と思わせるような設定と、メインヒロインが死んだのにゲームの中に残ってるとかいう「あの花」のメンマポジションがゲームで会えるアニメ。
一瞬SAOの「ナーブギア」みたいな装置で皆プレイしてるから、脳のデータ電子レンジ出力で読み取られちゃったんじゃないの?とスゲー心配してしまった。
一度死んだらもうプレイできないという設定のせいで、人口減って終わる未来が目に見えてるのに、何でこんなにサービス続いてんの?みたいな疑問も止まらず、原石はよかったのに、なぜか叩き壊して他から持ってきた宝石で飾り付けるみたいな意味不明な仕上がりになっている。
シリアスな展開なのに、それをぶち壊していく設定が数々あり全然集中できないことを除けば、元の設定はよかったのに(笑)
なお異世界転生ものか?と言われるとそうではないが、ファンタジーでかつ異世界転生物によくある俺杖ー状態の主人公だったので許してほしい。
4. デスマーチから始まる異世界狂想曲
2018年アニメ放送 小説掲載サイト「小説家になろう」原作
主人公が超ブラック企業のゲーム制作会社で働いており、過労?か交通事故かは忘れたが、死んだら自分の作ったゲームの世界に迷い込んじゃったよ~(しかも最強呪文が使えるチート状態で)ってアニメ。
開幕最強呪文ぶっ放したおかげで魔物の軍団をせん滅して超レベルアップしちゃったてへぺろ(*‘∀‘)
でも実力全部だしたらめんどくさいから隠しながら生きていくか!って感じでスタート
アニメで放送したら今なら嫌われる典型的な始まり方を見事に踏襲している傑作。
ただし、声優が優秀なのかどうかはわからないが、俺ツエー系によくある「俺、力持ってるけどそれ隠しながらやってるんだよ?」的な妙に自信満々な話し方ではなかったからそこだけは評価に値すると思う。
個人的に声に助けられたアニメ。あと見ていてこの作品の「押し」がわからなかった。
3. 賢者の孫
2017年アニメ放送 小説掲載サイト「小説家になろう」原作
一度死んで転生したら、最強の「賢者」と呼ばれる人に拾われ秘密裏に育てられた設定。そして外の世界に出て学園に通うための試験で、「パワー抑えたのにこれでもダメなの?」的な描写で一気に萎えた作品。
アニメだけじゃなく漫画も見てたんだが、まあおもろないことこの上ない、てか「あれ?僕何かやっちゃいました?」感しか味わえないのでそれ以外での面白さが他に一つもない(このときやらせ感すごすぎて頭の血管ちぎれそうなくらいイライラしてた)
アニメは3話見た時点で脳が受け付けなくなって見るの止めちゃいましたが、漫画版でも特に転機になるような話もなかったし、今なら切って正解だったと心から断言できる
2. 異世界はスマートフォンとともに
2017年アニメ放送 小説掲載サイト「小説家になろう」原作
開幕神様に「不手際で死なせてしまった」と言われる描写から始まり、元の世界には蘇生できないと説明される。その際異世界でも使えるように改造されたスマホと、基礎能力の大幅な強化、魔法への絶大な適正というチート能力を授けられて転生(物語が進んでいくと途中で、これぞあと付けの力と言わんばかりに記憶力も大幅強化もされてることを発言してる描写あり)
これまた異世界転生ものの王道の王道な始まり方で始まったが、見るからにちょろそうなヒロインともらったスマホと身体能力、魔法で敵を蹂躙。
明らかにに敵の中心が赤く光っているのにそれが核だときずかないみんなと、それにきずいて周りから褒められる主人公という子供の演劇か?(笑)とも思えるような演出に、見ていて一ミリもテンションが上がらない。
主要なキャラは皆女性で次々に形成されるハーレムと、しまいには神様にすらテレポートでどうどうと会いにいく始末。
最後はもうどうにでもなれよ....としか思えず、俺の思考はそのとき、、、止まった。
1. 百錬の覇王と聖約の戦乙女
この作品だけ唯一、一話で切ったアニメ。それだけで評価つけれるの?と思われる人もいると思うが俺は十分だとクソアニメと評価できると思う。
まず初めアニメが始まると、なぜかすでにハーレムが形成されていて主人公にべた惚れなヒロインたちと、戦の前日なのかしらないが、主人公が戦術をスマホで検索している姿が堂々と描写される始末(スマートフォンとともにの後に入った作品なのであの光景が即座にフラッシュバックして脳が溶けそうだった)
戦に圧勝した後に「俺のやったことはチートだ」と堂々と言っちゃってるとこや、敵の大将をとらえたときに、ヒロインが主人公を傷つけられて相手に激怒するんだが、その激怒を納めた後に主人公が「うちの女どもが失礼したな」とか言っててはい?と疑問符が止まらなかった。
正直思い出補正で強く批判してる印象は俺ももってるけど、普通に判断してもひどかったので、別にそんな評価変わったとは俺は思えない。
まとめ
自分はランキング作るにあたって酷評ばかり紹介してしまったが、皆にとっては面白い作品もあると思うからぜひみてみてくれよな!
だが、俺は無理だ。