Monbi’s blog

ぶっちゃける~まとめブログ

Youtuberを目指すのはもう遅いのか、Youtubeは今後どうなっていくのかを分析

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こんにちは、Monbiです。

 

今回は、「Youtuber」に今からなりたい!でも、某大物Youtuber見たいな人達がいるのに今から始めても遅くないの?と思っている人

 

もしくは別に「Youtuber」を目指す気はないけど、今「Youtuber」人達は今後どうていくのかを知りたい人向けに、Youtubeのデータなど元に、現在の状況や将来像などを解説していこうと思います。

Youtube利用率や視聴時間など

Youtubeの利用者数と増加率

現在Youtubeでは全世界で月間ログイン視聴者数は19億人。日本だけでも6200万人もの視聴者数がいます。

 

ログインしていない人は含めていないので、実際はもっといるはずです。

 

これは、世界のインターネット人口が約40億人と呼ばれている現在、約半分もの人がYoutubeを見ているということになります。

 

さらに、現在も世界のインターネット人口は近年は増加しているため、これによりYoutubeの利用者数は今後も大幅に増えていくことが予想できますね。

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けれど、それは世界規模で見た場合のようです。

 

日本単体では、Youtube視聴者の約9割スマホからアクセスしているという点からスマホ普及率も調べましたが、ネット普及率とスマホ普及率どちらも既に約8割近く利用されており若干頭打ち気味になってきている感じがあります。

 

世界ではまだまだ利用者は増えると思いますが、先進国や日本では今後、今までのような爆発的な利用者の増加ではなく、この点に関しては緩やかに増えていくことが予想されるのではないでしょうか。

 

※個人的に日本における全体的な登録者数の数をグラフにして作り、全視聴者の登録者数をグラフにしておき、登録されやすさ具合を調べたかったんですが、今度やります。

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・ネットの視聴時間の増加

個人的に重要だと思った部分であるのがこのネットの視聴時間の増加率です。

 

今までネットでの視聴時間は対して上がってきていなかったのですが、やはりネット動画が普及していくにしたがってテレビの視聴時間が減少し、ネットメディアの視聴時間が伸びています。

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テレビは主に高年齢層が、ネットメディアは主に若年層が多数を占めているため今すぐに映像メディアの大黒柱がテレビからネットメディアに変わるとは思えませんが、世代交代とともに変わっていくのは明白です。

 

ユーザーはいるが、視聴時間がまだまだ追いついていない現状を見ると今後もYoutubeなどのネットメディアが大きく成長していくものと考えていいでしょう。

 

その点を考えると、今、日本でYoutubeは現在拡大できる限界点っぽい雰囲気は表れているが、将来的にはまだまだとんでもない成長余力があるとみて取れそうです。

 

しかし現状を見ると、今から参入する新規Youtuberの人たちは、新しい新規視聴者層を獲得するのは日本では厳しく、従来のすでにYoutubeのコンテンツを視聴している層から獲得しなければいけないため、独創性やよりクオリティの高い動画作りが必要になってくるため初期に始めている人に比べると難しさは上がっているでしょう。

Youtube他の媒体の広告費の変化 

・ネット広告と他の広告費の変化

次に見ていただきたいのが広告費の変化です

 

広告費は今のYoutuberにとっては生命線と言っても過言ではなくなっています。

 

そんなとても重要な広告費ですが、テレビや新聞などの従来から存在する大手メディアは近年、そこまで広告費が増えていません。

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しかし、ネット広告に関しては、近年とんでもないスピードで広告費が増加してきています。

 

動画広告も、2023年ごろには現在の1.5倍もの広告費がつぎ込まれている予想になっているのは正直すごいことなんです。

 

その点を踏まえると、お金に関しては今後はますます多くもらえるようになる可能性は大きいです。

 

この点だけ見ると、今活躍しているYoutuberは今後さらに多くのお金を得ることが出来そうですね。

Youtube問題点や課題

著作権や肖像権などの管理

Youtubeでは今この時でも著作権の発生している映像や音声。肖像権を侵害している動画などがアップロードされています。

 

一般の視聴者からしてみれば、普段この動画が著作権を侵害しているのかどうかあまりわからないどころか、このような違法な動画がはびこっている現状です。

・広告から撤退する企業もいる

Youtubeはテレビなどと違い、誰でも動画を上げることが出来る仕組み上企業のイメージと違ったり、印象に良くない動画も数多く存在するのはさっきも話しました。

 

それらの動画に広告が付いてしまうと企業のイメージダウンにつながりかねません。

 

そのため、広告から撤退する企業も現状少なくない状態です。

 

けれど、全ての企業が広告を辞めることは間違いなくあり得ないのでその点は問題ないのですが、規制などの強化が今後強化されることは必須になりそうです。

まとめと考察

・結局今からYoutuberは遅いのかどうか

今までのことを踏まえるとずばり「全く遅くない」です。

 

確かに利用者は莫大に増え、その分コンテンツ数も増えています。

 

初期に比べて今の利用者はそのコンテンツで需要を満たしているため、今から参入するのは無謀なんではないかとも思われますが、動画市場には日々新しいジャンルが生まれたり今後も莫大な拡大余力があることと、広告費がとんでもない勢いで増えているということで、それだけ多くの企業がYoutubeになどのネットメディアに将来性を感じているはずです。

 

初期のに比べると確かに時間を多くかけなければいけないかもしれませんが、遅いということはないでしょう。